2005年12月26日

師走

近頃街中は、お正月とクリスマスの用意やプレゼントを買う人たちで一杯です。
食料品など顕著に値段が上がってきています。。

ロシア正教のクリスマスは1月7日。
これは、ロシア正教が今でもユリウス暦を尊重している(グレゴリウス暦より13日遅れている)ためです。
近頃は、特に若い世代では24,5日をイベント的にお祝いする人もいますが、やはり宗教的な日なので1月7日に教会に通う人が多いです。

というので、来年もまた、今年と同様の『世界一(多分)長いお正月−クリスマス休み』があるわけです。
2006年は、1月1日〜9日まで(31日の土曜も含めると)10連休!!

海外の取引先に「10連休です」なんてメールを送ると、「え?本当にそんなに休んじゃうの?」と驚きの回答が次々返ってくるのですが(確かに、今の時代、これほど長期の国の祝日なんて、冗談かと思いますよね)本当に休みますよ、みんな一斉に。
わたしも恩恵に被って、日本へ帰ってきます。


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ここはお友達の住むマンションの一室からの眺め。
な、なんと向こうに見えるのは赤の広場とクレムリンです。なんて立地!
しかも、この建物の地下は、クレムリンに続いているんだそうで・・・(今は使用不可、もちろん)。
それにしても、ソビエト時代に一体、どういう人がここに住むことができたのかと思うとちょっと鼓動が高鳴ります。

ちなみに、1ヶ月に一度は必ず、どこかしらで花火が上がっています。。。
posted by もみ at 08:00| Comment(7) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ちぇぶ冬バージョン

ロシアオリンピックチームのユニフォームなどが売れているお店があるのですが、
そこにあるちぇぶはというと。。

白いんです!
あの・・・一気に老けた感じがしませんか?


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posted by もみ at 07:43| Comment(4) | TrackBack(1) | もの、モノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月24日

冬の風景

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今年のモスクワの冬は、暖かい日が長く続いています。
ただ、雪が降り始めると、夜の間にしっかり積もって、翌朝は、もっさもっさ雪にはまりながら歩く羽目になっています。

雪の種類には2種類あって、湿気の多い、やもするとすぐに解けてしまう雪と、片栗粉のように踏めば踏むほど、「きゅっきゅっ」ときしんで、いつまでも解けない雪とがありますね。


家の前の景色。どたばた急いでいると気にもならないのですが、よーく見ると、それは美しい、空気の澄む、すがすがしい景色だったりします。

それにしても、朝暗いですね。。。

posted by もみ at 07:05| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月23日

忘れられない。

学生の頃に初めて観て以来、今でも観るたびに唸ってしまうのが、
『悦楽共犯者』。


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監督は、チェコの人形アニメーション作家であり、映画監督でもある、ヤン・シュワンクマイエルです。

ストーリーはまさに、「悦楽」を愉しむ「共犯者」たちのお話。
皆それぞれに、その人なりの「快感」を感じる手段があるわけですが、それをシュールに、ある意味可笑しくエロチックに表現しています。

6人の、それぞれ違う環境に暮らす人々のもとに、ある日『日曜日に』というメモ書きが届きます。
それを機に、皆はいそいそ、日曜の「快感を得る瞬間」を目指して密かに準備を始めます。

1.嫌悪している隣人の人形を作って、自分には鶏の被り物を作る男性。
2.同じく嫌悪している隣人を思いながら、日々吟味して蝋燭を買い集める老女。
3.毎日仕事の合間にパンを買っては、中身をパチンコ玉大に丸めて缶にためていく郵便配達員の女性。
4.大ファンの女性キャスターを思いながら、自慰行為マシーンを作製するおじさん。
5.指サックや羽根、鉄ブラシを集めまくり(買わずにこっそり盗んでます)、こちらもマシーンを作製する男性。
6.満たされない性の欲望を抱えながら、鯉を買ってきて飼いだす女性キャスター。

ここから日曜日に、一体何が起こるのかは、観てのお楽しみです。

セリフも殆どなく、人の動く音、物のぶつかる音、がとても効果的に耳に響いて、自分のすぐ隣ですべてが行われているかのような感覚に陥ります。
「ヤン・シュワンクマイエル短編集」もオススメ。
posted by もみ at 06:11| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月22日

家の鍵

先日、知り合いの方とお食事に行きました。
帰りに送って頂いて、ほのぼのした気分で「さて、鍵、鍵〜」とバッグを探ると、鍵がありません。

よく映画で、女性がすっかりバッグをひっくり返して、「あら、ないない!」とやっているのを見ては、「あんなことやって、後でどうやって片付けるの?余計大変だわ〜」なんて思っていたのは、他人事だったからですね。

建物の周りがあまり明るくないし、逆に雪の上のほうが真っ白でよく見えるんですね汗。
ひっくり返しました。ちょっと濡れましたけど、それでも鍵は出てこず。

焦ってお友達に泊めてもらうお願いをして、「とりあえずタクシーでも捕まえるか」と思って道に出ると、やっぱりいたのはパトカー。

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posted by もみ at 05:46| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

滞納

自宅の電話を止められていました。

もちろん原因は、「滞納」です。

月200ルーブル(=800円)の基本料金が払えないくらい、貧しかったのではありません。

ここに越してきた時大家にも言ったのですが、基本料金を支払うための冊子がなかったんです。「払うから、早く手配してもってきてね」と話していたのに、3ヶ月放置されてたんです。

やっぱり止まりました。ま、自分の大雑把さも問題なんですけどね、何度もしつこくお願いすればよかったものを。

電話局に電話したらあっさり「あ、止めたわよ、お金払ってないじゃない」と。
「いや、わたしじゃなくって大家が冊子をくれなくって、わたしは冊子があればすぐに払うんだから!」言った所で状況は変わりません。
冊子は、電話を契約している人(大家)でないともらえないのです。

今日無事、開通しました!
誰も家にいないのは分かっているのに、会社から自宅に電話してみました。
呼び出し音を聞きながら、「おー。今頃部屋ではぴろぴろ鳴ってるんだろうな♪」とか想像して満足しました。

これで一安心です。

そして思い出したこと。
そう言えば、電気代支払う紙も、無かったよ。。大家に連絡しなければ!

posted by もみ at 05:15| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月05日

С.А.Есенин

近頃流行っていた、ロシア詩人エセーニンを題材にしたTVドラマ。
DVDで全編まとめて出たので買ってみたのですが、はまってしまいました。
すでに2回目鑑賞中。

エセーニン(セルゲイ・アレクサンドロビッチ・エセーニン)は、ロシア革命前後の詩人。
(わたしのイメージでは、本で見る、童顔の青年、だったのですが)
農村の出身で、革命前の作品は、農村の暮らしや自然を詠ったものが多く、農民に絶大な支持を得ていました。当初は社会主義に夢を持っていたにも関わらず、現実との差に苦しみ、酒におぼれ、精神を患いながらも故郷ロシアを想い続けた詩人です。

彼が有名な理由には、その詩の魅力だけではなく、30歳という若さで1925年に自殺死したという結末もあります。またかなり長い間、その作品は発禁となっていました。

実はその自殺が、本当は他殺ではなかったのか、というのがこのドラマの始まりで、1985年(ゴルバチョフが書記長に就任して、ペレストロイカが始まる頃)、ある警察の大佐の下に1枚の写真(エセーニンの死体)が届く所から、大検証が繰り広げられます。



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posted by もみ at 04:28| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月29日

А.С.Пушкин

Если жизнь тебя обманет,
Не печалься, не сердись!
В день уныния смирись:
День веселья, верь, настанет.


もし人生に裏切られることがあっても、
嘆くことはない、腹をたてることはない!
憂鬱な気分の日は、それに従いなさい、
明るくいられる日が、必ずやってくるから。

Сердце в будущем живет;
Настоящее уныло:
Всё мгновенно, всё пройдет;
Что пройдет, то будет мило.


心は未来に生きている、
今はふさぎこんでいるだけだ、
すべては一瞬の出来事で、すべては過ぎ去っていく。
過ぎ去っていったことは、なつかしく思えるものだ。

プーシキンは、
posted by もみ at 04:18| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

グルジア料理はいかが?

グルジア料理を食べました。
ロシア、旧CISの各国の料理の中でも、グルジア料理はそのおいしさで人気があります。
ただし、コーカサス地方の料理は、ロシア(ウクライナ)料理とは赴きがちがいます。
地理上の近さもありますが、ギリシャやトルコ料理に近く、香辛料や香草の種類の多さ、
使用する肉の種類(羊肉も頻繁に食べられます)などでも違いがわかります。

食べたのは、王道と呼ばれるメニュー。

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スープ「ハルチョー」
酸味の利いた、牛肉とお米の入ったスープ。
酸っぱいシチューといった感じですが、脂身やお肉自体のやわらかさ、
スープのとろとろ加減から言って、かなりグツグツ煮込んだ感あり、です。
作る人によって、色合いとか酸味の加減が違うのは、どこの国でも同じです。

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パン「ハチャプリ」
チーズを混ぜ合わせてできたナンに似たパンです。
焼きたてなので、本当にふかふか、ほっかほか。
チーズ味が濃すぎないので、他の料理に合わせても食べられます。
ちなみにグルジアは長寿国。例の「カスピ海ヨーグルト」と言われるヨーグルトも
このあたりで食べられているものです。チーズも沢山あって、とくに塩味の強い、
カッテージチーズ風なものがよく見かけられます。

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餃子「ヒンカリ」
もちろん、茹でと焼きがあります。やっぱり焼き、がいいですね。。
上の部分が手でつまめるようになっていて、本来はそこを持って「がぶり」と
いくのだそうです。重要なのは、「がぶり」とやって、中にたまっている肉汁を
もれなく口に収めること!熱くってできないですよ。。

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煮込み「チャシュシュリ」
ハルチョーと色目が似ていますが、味は違います。
他に野菜も一緒に肉と煮込んでいます。
必ず鍋で「ぐつぐつ」煮え返っている状態で持ってきます。

グルジアは野菜や果物の豊富な温暖気候の国。
ざくろの実などもサラダに混ざっていたり、フルーツソース(甘いとは限らない)
が添えられたりと、千差万別の食べ方があるようです。

ワインが回っていたわけではないのに、画像がブレまくってたので、お友達撮影分を拝借。。
posted by もみ at 04:04| Comment(4) | TrackBack(0) | 食べもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月28日

花屋の警官

花屋に寄りました。
入るといきなり、視界に警官が。。
やっぱり反射的に思ってしまうんですよね、「あ・・・やな感じ」。
出ようにも、目が合ったし、花もろくにみないで退散するのも不自然だし。。
と思ってよく見てみると、なんとこの警官、お茶飲んでるじゃないですか!
仕事の途中なんだか、この花屋で休憩してお茶立ち飲みしてたのです。

お姉さんが外に出かけてしまったので、花屋のおじさんに花を包んでもらっていると
警官、お茶菓子のクッキーが入った袋を指差して、あごで「ほら、食べれば」って。。
「いえいえ、いいですよ」と言うと、おもむろに一個つまんで
「ほら」。

口はクッキー一杯でもぐもぐ、右手にカップ、左手で差し出されたら
受け取らないわけにいかないです、単純に。

というのでチョコクッキー1枚頂きました。
なかなかおいしいクッキーでした。
誰のクッキーかは不明でしたが、一応くれた警官にはお礼を言いましたよ。

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posted by もみ at 07:33| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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