バリショイ、というのは「大きい」という意味なので、実は単に「大きい劇場」笑。
ただこちらでは、大きいものは素晴らしい、という観念があるので、文字通りの「大きい」以上の意味が込められている。
ちなみに「小さい劇場(マールィー・チァートル)」もあり。
毎年夏の閉館の時期に行われている改修工事ではいよいよ間に合わなくなったのか、この7月1日をもって、3年近く閉鎖されることになった。大改修するらしく、プーチンも「出来るだけ早く再開したい」と息を荒くしている。
収容人数は2000人以上。もう150年近く、ロシアのオペラ・バレエの中心劇場として栄えていた劇場。内装も豪華だがやはり、よーく見るとボロボロ…。
ちなみにロシア語では、オペラは「聴く」、バレエは「見る」もの。
「今日オペラを見に行くのよ」は間違い。聴きに行く、のだそう。
劇場のチケット購入法。
1.劇場横のカッサ(売店)
ここが一番安い。正規の値段で買える、ただしダフ屋他、転売する人たちも沢山ここで買うので、時間に余裕のある人でなくては通えない。
2.街なかのカッサ
街の至るところに、様々な劇場やコンサート、スポーツの試合のチケットを売る小屋が
出ている。一番便利かも。
3.インターネット
値段は多少高いけれど、時間のない人向き。オンラインで席の有無がすぐに分かるし、チケットの配達もしてくれるのが素晴らしい。
4.ダフ屋
どうしてもコレが見たい!のにチケットが手に入らなかった場合、当日直接劇場で彼らに相談してみる。確かに一番高くて、人気の演目だと正規の値段の10倍することも。。
ただし、仲良くなるとお安くしてくれるし、入手困難なチケットも前もって手に入れてくれたりする、実は結構頼もしい人たち。
どちらにしても、日本よりは随分安価。4000円くらい払えば、パルテル(1階舞台正面の席)に座ることができる。しかも正規だともっと安い。
ロシア人にとっては劇場(バレエ、オペラ、クラシック鑑賞、演劇)に通うのは日常的なことで、特に演劇(古典も新しいものも含め)は若い人も通っている。
「今日は劇場だから、もう帰るよ〜!」といそいそ仕事をあがる同僚たちも多い。
近頃の物価上昇で、劇場を維持する方も、足を運ぶ方もなかなか昔のようには行かないらしく、有名劇場は外国人客が多くなっているように思う。
それでもやはり、これはロシアの文化であり、第一にロシア人のものであって欲しい。


ボロボロ感は写真には出ていませんよ。
>「今日は劇場だから、もう帰るよ〜!」
「今日はサッカーあるからもう帰るよー!」
のイギリス人とは大違いです。ふっ・・・。
ね、豪華ですよねー。やはりお国挙げて、となるとこの国は違います!
歴史感も残しながら、素敵な劇場が復活するのを待っています。。
>「今日はサッカーがあるからもう帰るよー!」
そ、そうでした、イギリスは何をさておきフットボールですものねー。血ですね、これもまた。
ロシアって、こういう「ほぉ〜」っとため息ついちゃうような文化施設があって、やっぱりあなどれないですよね。
それにしても美しい写真!見惚れてしまいました。
3年閉鎖ですか。壮大な計画ですね、やっぱり。
わたしもです!え?大きい、てそれだけ??とか思いましたよ笑。
確かに、昔はお国のためにはお金なんてあってないようなものですものね。豪華絢爛!そう、あなどれないのですー。
さすがに3年は長いです。わたしも改装後の劇場が見れるかどうか。。
へへ。写真は開演前と幕間に、取りまくりました。。
大改修の話は かなーり前から出ていて
代わりのホールを建てたり それがいまひとつと揉めたり(^^;) していて 今年になったようです
そう、隣に新館ができてますねー。すごくステキなのですが、大掛かりなオペラなんかは、やっぱり無理らしいです。。演目によっては、3年近く見れなくなっちゃうんでしょうねー。
モノレールとか作ってる場合じゃないだろ!もっとロシアらしいものを大切にしなきゃぁ!とか思いますよねー。
久しぶりに テレビのロシア語会話を見ていますが
来週には「マールイ劇場」の芸術監督へのインタビューが放送される予定
昔は本当に単なる語学番組以外の何物でもなかったのに比べると、最近の語学番組はよく工夫されてるみたいですね。
マールイと言えば、サローミンですね。日本へ向けてどんなメッセージがあるのか、聞いてみたいです。