2005年12月29日

昔のはなし

20代後半〜30代の同僚が多い職場です。
彼らの年代は、幼年〜思春期を共産主義下で過ごしているので、記憶の中にはまだ沢山、ソビエト時代の思い出があります。

モスクワオリンピックの頃、初めて西欧からの輸入品(コカ・コーラや色とりどりのチューイング・ガム)を飲んで(食べて)衝撃を受けた話。

お母さんが、仕事をサボって映画を見に映画館に行ったら、そこに警官がやって来て、サボりのばれたお母さんは仕事場で降格されてしまった話。

海外旅行に行くとき(同じ共産圏内)は、事前に身辺調査や試験があって、行き先の国の共産党役員の名前を覚えなければならなかったこと。
行動は常に団体、逃亡しないよう見張役がついており、ソビエト人として誇り高い言動をするよう指導されていた、という話。

などなど、今では自分と同じような物を着たり、食べたり、同じことに興味を持ったり、と一見なんら変わらないように過ごしているのですが、こういう話を聞くと「ああ、彼らはこういう基盤の元に成長してきたんだな」と思ったりします。ペレストロイカ以降に生まれた若者達にも、色々話を聞いてみたいものです。
(ちょっと、接点がないんですけど汗)


この目は・・・

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posted by もみ at 08:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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